令和6年度2月号の公民館だよりができました。
雪、てんこもり積もりました。公民館のバス停前は、雪が降ると毎年こんな感じで、「バス停なのに。。確かに利用者はいないんだが。。。なんだかな」と、お願いしとかなくちゃと思っているうちに雪は消えて毎年言いそびれます。

「野良素人のつぶやき」コラム
〜畑︎の中の微生物と体の中の微生物(7)~
第13章 ヒトの消化管をひっくり返すと
植物の根と同じ働き 〜より
▶︎ 食事がヒトの健康に果たす役割
▶︎ 減った栄養素〜ミネラル欠乏
▶︎ ミクロの肥料
▶︎ 日本の肥料自給率は?
今月のおすすめ本

☝️人腸と森の「土」を育てる-微生物が健康にする人と環境/桐村里紗 著類はどこで間違えたのか(中村桂子著)
「人は森であり、腸に『土』を内包している――」
人にとって最も身近な自然環境は「腸内環境」であり、そこは人が根を下ろす「土」にあたる。土壌に暮らす微生物が、食べ物と共に腸内に移住したものが腸内細菌の起源であり、人は 今でも「食べる」ことを通して、外的な環境と接続しているのだ。日々の食べ物が腸内の土作りの材料になり、消化や腸内細菌による発酵を通じ栄養豊かな土となる。それはまるで、森 の落ち葉や動物の死骸から腐植土が作られるシステムと同じである。
本書では近年明らかになっている腸内環境と心身の不調との関連について、最新情報を伝えつつ、人と地球の土を同時に改良する食べ物の選択の重要性と
具体的方法を「プラネタリーヘルス」の観点から説く。近代農法や畜産が環境に与える甚大な影響と、それを解決する農業や食の未来も伝える。
https://books.kobunsha.com/book/b10125053.html
パタゴニアの紹介記事https://www.patagoniaprovisions.jp/blogs/stories/nurturing-the-soil-and-planetary-health