令和6年度(2024年度)9月の公民館だよりができました。
今日は金曜日、木曜の発行日から1日遅れてしまいました。なんてこった。😅
最近空がとても美しいです。毎日空を眺めています。これは、中秋の名月の時。
さて、9月号の内容ピックアップ
▶︎「野良素人のつぶやき」コラム
〜畑︎の中の微生物と体の中の微生物(2)~
今回は、アルバート・ハワード Sir Albert Howard について詳しく取り上げています。アルバート・ハワードは、インド、中国、日本の伝統的な有機廃棄物を循環させた堆肥づくりと西洋の科学を統合した衛生的で簡便な「インドール式処理法」を提唱し、それはインド、南アフリカ、中南米、アメリカ、豪州など、30か国以上に広がりました。『農業聖典』(1940年)、『ハワードの有機農業』(原題 Soil andHealth 1947年)では、良質の堆肥を入れた生きた土が作物、家畜、そして人びとを健康にすることが明らかにされ、世界の有機農業運動の基礎を築きました。『農業聖典』は有機農業のバイブルとして、今も広く読み継がれています。